もう冬アニメは終わったぞ
やばい!春アニメが始まっちゃってる!
遅ればせながら、僕が見た冬アニメの感想を簡単に書いておきます。以下50音順で!
アプリ内のストーリーが原作という今までにない作品。OPがめっちゃヌルヌルで、ライブシーンのクオリティがラブライブ!を想起させるくらい高かった(こういう比較をすると熱心なオタクから刺されるのだ)。逢坂壮五くんを推していきたいです。
高校生がベビーシッター部に入るお話。赤ちゃん〜幼児がメインになるのはちょっとアレでした。3話で切ってしまった。
TOKYO-MXを見られない自分が肩身の狭い思いをして見たアニメ。
ヒロインの高木さんがひたすらかわいかった。囁きボイスがたまらん。高級ヘッドホンをつけて聴きたくなるような声(伝われ)。これは「適役」の一言に尽きる。
EDは高木さん(CV:高橋李依)がカバーした曲が7曲流れたけど、いやー…めっちゃ良かった!!
アルバムと併せて原作の漫画も買おう。
お腹いっぱいです。
キリングバイツ
汚いけもフレなんて言わせねぇ!…まあ獣の姿をした女の子が出るわけなんだが…。獣人の設定は、テラフォーマーズの動物版みたい。
野蛮だったり、下品だったり、卑猥だったりを堂々と惜しげなく表現していて、「獣らしさ」が伝わった。逃げのない攻め一方のワイルドな作品でした!2期あるよ…な?
クラゲオタクの女子を巡るお話。「こういうキャラ絶対いるでしょ!」みたいな登場人物ばかりでとても楽しかった。
「オタク女子がお姫様になる」テーマなので、ストーリーもしっかりしてる。
なんと原作が東村アキコさんで、『東京タラレバ娘』の作者なんです。この方の描くリアルなコメディ作品が、僕めっちゃ好きなんです。
斉木楠雄のΨ難 2期
おっふ。週刊少年ジャンプでの連載終了のショックが未だに抜けていないです。
これくらいのテンポのアニメはやっぱり見やすい。麻生先生お疲れ様でした!
レズアニメ。この作品の醍醐味であるキスシーンは力が入ってた。
でも女同士のああいうのはちょっとまだ僕には早いかな。
百合アニメ。きらら系のふわふわした感じが顕著でした。個人的に百地たまてが苦手すぎて、雰囲気ぶち壊しに思えるシーンが多々あった。
花名がみんなに浪人していたことを最後に伝えなかったの謎すぎる。
今期で一番おすすめの作品。見てなかった人は今後くる一挙放送とか再放送で是非見て!
これは女子高校生4人が南極へ行くお話。声優が「強い」ので、それ目的で見始めるのもアリなのかな。
もう、めちゃくちゃに泣ける。何度見てもボロボロに泣けるシーンがたくさんあるんです。
やっぱり、4人みんなで南極の地を踏んだところはグッときた。これまでのモヤモヤとかが飛び去った瞬間の「ざまーみろ!」は本当に良いシーンだった。
いやー…、沢山書きたいけどなかなかまとめられない……。
最終話のEDの出し方は100点満点だった。誰もが納得するラストだったと思う。
この4人だったから、みんなが全力だったから成立したんだろうなぁ…
南極に行ったことは単純なゴールではない。寧ろこれから、ここからが彼女たちのスタートなんだ!
この作品を見逃さなくて良かった。
色んな人と語りたい!
矢吹健太朗の描く漫画で、ピンク色の髪のヒロインで、声が戸松遥って言ったらもう…ね…。
フランクスと呼ばれる男女ペアで起動する大型ロボットを操縦して「叫竜」と戦うコドモのお話。
この操縦シーンは性行為のメタファーでしょ。ってかそうにしか見えないw
思春期の恥らいみたいな、男女の隔壁がゼロツーによって生まれてくるのが何らかの鍵だと思われる。
戦闘を見てると本当に美しい。おっと、TRIGGER×A-1というのを忘れてた…
それにしてもイチゴが不憫すぎない?結構好きなのでなんか悲しい。
2クール作品なので、また3ヶ月後に改めて書くことにする。
内田真礼さんが出る!という理由だけで見てました。お酒に関する知識が身についた気がする。これまた飯テロ。僕も早く飲みたい←
狂想曲ってなんだったんだろう。
異世界ものはあまり肌に合わないのかもしれない。途中で切ってしまった。
ところで、EDの「スキノスキル」が良い曲すぎてハマった。Wake Up, Girls!を心のノートにメモっておきます。
身長9cm(3寸)の女の子が森で暮らすお話。The 癒し。このほのぼのとした世界観めっっちゃ好き!
メイドインアビスとか少女終末旅行みたいなキャラデザのアニメ、強いなぁ。
背景も丁寧で、色彩豊かな自然らしさが美しかった。(飯テロ要素もアリ)
ファンタジーというより日常系かな。
大満足。2期頼んだぞ。
主人公の男子高校生がいきなりエジプトの父親から動くミイラを送られるお話。
これだけで唐突な始まりだが、ストーリーもぶっ飛んでいた。
ミイラから死をイメージさせるが、そんな物騒な出来事はなかった。
1クールを通してあっちこっち行ったストーリーだったけど、何か最後まで見ていた。ミーくん可愛かった。
これは生命維持装置。今期で一番好き。
無限に元気を貰える日常系アニメ。キャストが適役すぎてやばい。
原作を放送期間中に買いに行く、という結構なハマりっぷり。
小学生の女の子3人組(良い子・ウンコ・サイコ)が上野を舞台に駆け回るというお話なのだが、ロリコンではないことを断っておく。
まずOPで全俺の心を掴んでいった。
ぜひ見て。
リンク先↓
TVアニメ『三ツ星カラーズ』ノンクレジットOP「カラーズぱわーにおまかせろ!」/カラーズ☆スラッシュ - YouTube
そして脚本のヤスカワショウゴさんが神。毎話の構成はもちろん、特に最終話の締め方が模範解答のように最高だった。作画も話数が増えるに連れてどんどんキレイになっていったように思う。
とにかくこの優しい世界観が良き。
AbemaTV・ニコニコ動画で応援番組をやったりと、放送枠外の活動もとても楽しかった!
更に上野ってことで聖地巡礼がしやすいのも1つの楽しみなのかなぁ。アニメで見たシーンが現実にあると嬉しい気持ちになるよね。
グッズも豊富だし、何とキャラクターソングまで発売されている!!(即購入)
2期が欲しい、というよりも永遠に見ていたいアニメになった。カラーズロスで鬱になりかけています。
今後のイベントやライブは全通したいなぁ。
この作品はきちんと完結してから語りたい。「打ち切り」とか言ってるアホを見てイライラ……。
いつまでも待ってます!
これがきらら系なのか?!
女子高校生がゆる〜くキャンプを楽しむお話。萌え要素はゼロの体感5分アニメ。
原付と秋から冬のソロキャンプに憧れるようにさせられた罪深い作品。
テントが飛ぶOPで始まったと思えば、しっとりとしたEDで締められて毎話終わる度に切ない気持ちになった。
ストーリーも最初から最後までスタンスが変わらず、実に平和な世界だった。
美味しそうなご飯ばかり紹介されて夜に見たのを少し後悔している。
細かい演出たくさんで、3ヶ月間本当に楽しかった。素敵な作品をありがとうございました!
ラーメンをすする音、めっちゃリアルでした(レコーディングしながら食べてそう)。美味しそうにものを食べる表現ができるのすげぇと思う。
毎話女子高校生がラーメンを食べます(こんな女の子いるのかな…?)
デブを促進するので、ダイエット中の人には勧められない。
カップ麺から○○系などの個性派ラーメンまで、幅広い知識も身についたと思う。
キャラクター豊富。将棋は将棋、ロリはロリで楽しみたかったかな。
隠語として女の子に「性的表現」とも取れる台詞を言わせてるのが気持ち悪かった。どこまでネタかわからない危ないコメントも見かけたり。
姉弟子(空銀子)が好きだったので、あまりにも酷すぎる八一の対応にムカついて切ってしまった。
唯一、桂香さん回は良かった!
結局どうなったのか分からないけど、興味も無い。
藤井聡太くん、がんばれ!
今期の覇権・クソアニメ。
Aパートの内容を声優を変えてBパートで繰り返すという前代未聞のクソ構成。
今となってすんなり(?)受け入れている自分が狂ってしまったのかもしれない。
AC部が手掛けるボブネミミッミの中毒にはもう既に侵されてしまった。
パロディをフルに使って「本気」でふざけに行って、アウトとセーフのギリギリを攻めまくってたのがすごかった(ほぼアウトだが)。
この作品を完璧に楽しむにはあらゆるアニメやゲームに精通する必要がある。それ故に1クールで自分がいかに知識不足であるか理解させられた。
ニコニコ動画での配信で全話ミリオン超え再生…
時々声優ネタバレを喰らいながらも、毎週きちんと追って、周りから取り残されなくて良かった。
放送環境が素晴らしかったのでこういう部分だけ見習ったものが増えてほしい。
感情を持たない少女が「愛してる」を知るお話。戦争がテーマなので軽いストーリーではない。
京都アニメーションのガチガチのガチ作品で、僕は10話でめちゃくちゃ泣いた。
1番に伝えたいのは作画レベル。格が違いすぎて腰を抜かした。どれも良い中で、特に7話の湖のシーンは実写よりも美しいと思うくらい素晴らしかった。
サブタイの出し方も乙だった…。ラストの台詞でサラリと入れてくる演出が本当にカッコよすぎた。
自動手記人形 “ドール” みたいな職業は中世ヨーロッパとかにありそうな感じがするけれど、実際のモデルとかどうなんだろう?
いやー…とにかく最終話が楽しみ!
今期は21作に触れたらしい(多すぎ)。
多くの作品を見たからこそ、多くの「良いアニメ」に出会えた気がする。
春アニメはTOKYO-MXで見届けようと思います。
全ての冬アニメにありがとう。