ぼくのゴールデンウィーク2018
9連休を捻り出した男のゴールデンウィーク振り返り。
社畜の皆様、すみません……。
僕は1週間ほど札幌に帰省してました~~!涼しくて楽しかった!
…でも、早いよねぇ。東京出て1ヶ月くらいしか経ってないじゃねーか!という声が地元からも聞こえてくるような旅だった。それでも歓迎してくれてありがとう。
というのも、6月に札幌で某ソシャゲのイベントがあって、その日に合わせて往復分のチケットを取るつもりだったのだ。
しかし、まさかの落選…………。
役目を失った飛行機代をどうしようか悩んだ末、GWの期間で安い便を選んでプチ旅行を敢行することに決めたのだ。
なんだかんだウキウキで予約をして無事に決済完了!(往復1万円ちょっと)←安くない?
そして不本意ながらも、帰省に向けて家族や友人に声をかけて、その日を待っていたのだが、
事件が起きた。
なんと、その落選通知は誤報で、実はオイラは当選していたという趣旨のメールが出発の10日前に届いたのだ。
「わけがわからない」
飛行機ってキャンセルしても元の料金を全部戻せないらしくて(その辺の仕組みをイマイチ理解していないのも落ち度だった)。
今更のように前言撤回なんてできねーよ!!!と袖を濡らしながらその日を待ったのだ。
〈出発日〉
昼の便だったが、余裕を持って朝早く出発。もちろん、プリキュアを始めとするニチアサはお預け。
東京から成田空港まで1000円のバスが出ており、財布に優しいなあと感激。
ここで渋滞に引っかかることを全く頭に入れていなかったので、早めに動いたのが功を奏した。
しかし、飛行機内が最悪だった。
3歳くらい?の クソガキ お子様が永遠に泣いてて辛かった。何が辛いって、泣き声もそうだが、母親がほぼ無視状態で…(これ以上は察して)。とりあえず、座席ガチャ失敗。
一語文を覚えたての年齢になると、意思を持って大声を出されるので、それがキツかった。
到着して一番の感情は、ベタだが「寒い」に尽きる。
桜咲いてるんだもんなぁw
〈帰札中〉
一日ずつ振り返ろうと思ったが、面倒なので併せて書くことにした。
寒いのはもういいとして、JRがスッカスカ。予定狂いまくりで大変だった。
あと、天気もビミョ~~~な感じで。晴れてる日あったかな?というくらい曇っていて残念。桜が満開だったので花見をしたかったなー。
小学校の友達とご飯へ行ったり、中学校の友達と遊んだり、満足のいく帰省だったように思う。いくら使ったのかはあまり振り返りたくはないが。
実家で過ごしたわけだが、何より「タダ飯が出る」「家事をやらなくてもいい」というスペシャル特典がついてくるのが素晴らしすぎた。ニートって最高やな!!!!
〈メシ〉
北海道のご飯はなまらうまかった。
↑居酒屋の刺身盛り合わせ
↑実家で捌いてもらった刺身
やっぱり北海道の魚はうまい。
↑二郎札幌店
↑勝三(かつみ)
本命の店は残念ながら臨休で行けなかった。悔しい。
それでも、地元のラーメンの安心感というか「約束された美味しさ」みたいなのを感じられた。
〈東京に戻ってから〉
友人に見送られながら新千歳空港を発つ。お土産で手荷物の重量オーバーに引っかかりそうになったので、事前に考えておくべきだった。
それにしてもこっちは暑い。気温差で風邪ひきそうになったわ!
ずっと家にいて、アニメを見て、ゲームをして…。終盤はかなり一人の時間を楽しめたのではないかと思う。
AbemaTVやniconico動画で一挙放送、一挙配信みたいなのがあって助かった!!
そしてこれを推敲しているうちにGWが幕を閉じるうゥゥ………
〈連休中の後悔〉
・モー娘。の北海道公演を全スルーした
これが言いたいためのコーナー。
4日と5日にそれがあったわけですが、僕が東京に戻ったのは4日の昼。
お前は何してるの?
安いチケットに気を取られ、盲目になっていました。これは死ぬほど悔しい。
・日程に満足していない
北海道が広すぎて回りきれない。食いたいメシも食えてない、遊びたい人と遊べてない。もっと計画的に事を進めるべきだった。
最後に。
僕は本来9連休でないところを無理やり全休にしたのだが、
「これといってやることがなかった」というのが本音だ。
帰省というイベントが無ければ、ただの引き籠もりであったことはまず間違いない。
多くの人に言えるが、『せっかくのGWだからどこか出かけなきゃ』みたいな義務感があるんじゃないか?と思う。SNSの発達により、良くも悪くも、他人の煌びやかな休日が常に目に飛び込んでくる世の中になってしまった。
その羨ましさや焦りから無理に自分を忙しくさせてしまう例も少なくないのではなかろうか。
友達と出かけるのも楽しいし、別なベクトルとしてアニメやゲームも同じく楽しかった。
寧ろ「暇な休日だった」というのは最高の表現とすら思う。
ところで、次の祝日は7/16。海の日(ドン!)
この「暇」がいかに大切だったかを思い知る時が来てしまうようだ。
飛行機のチケットは慎重に取れ!以上。